社会人が英語を勉強し直す時に直面するのが時間とモチベーションの問題です。仕事終わりの疲れている時にいかに効率良く、達成感を感じつつ勉強できるかがポイントです。今回はどんな勉強をしなければいけないのか、モチベーションを上げる方法などについて紹介します。
英語を話すために必要な英語力ってどれくらい?
そもそも英会話ができるようになる為にはどの程度の英語力が必要なのかご存知ですか。日常的に英語を話せるようになる為には中学英語の基礎文法をマスターできれば問題ありません。
単語や慣用句などはいくつ覚えても問題ありませんので、とにかく多く覚えていきましょう。高校英語や洋書を原文のまま読めるようになるとTOEICで高得点を狙うことも可能です。
具体的にどんな力が必要?
中学英語を総復習する中でも特に力を入れていくべき勉強項目があります。
1、単語力
英単語は日本語と同じで一つの意味だけではありません。使用される場面によって複数の意味を持つ言葉も多いです。単語を覚えるときは使用例を書かれている単語帳や複数の意味を取り上げてくれる教材を使用すると覚えやすいです。
2、文法力
過去形や現在進行形など様々な文法をマスターしておかないと、相手が自分に教えたい事や伝えたい事がわかりません。単語と同じで暗記が中心になってくるため成果が見えづらいため挫折する原因にもなる部分です。見やすいテキストやゲーム感覚で復習できるアプリを利用してモチベーションをあげつつ勉強していきましょう。
3、瞬発力
自分が伝えたい内容である日本語から英文に翻訳する瞬発力が必要です。相手と喋っている時にこの瞬発力がなければ沈黙の時間がつづいてしまいます。会話している途中に沈黙が挟まってしまうと会話のリズムが崩れてイライラすることはありませんか?同じことを起こさない為にも英作文を瞬間的に作れるようにアプリなどでトレーニングしてみましょう。
4、リスニング力
相手が言っている言葉を聞き取れなければ会話は成立しません。リスニング力は鍛えるべき項目ですが、意味が分からない単語や音をひたすら聞いてもイライラしてしまいます。そこで試してほしいのが自分が好きな海外ドラマや映画などを字幕吹替なしで視聴することです。
場所や時間によって勉強内容をいくつか準備する
勉強と言っても毎日同じ時間だけできるわけではありません。通勤時間やお昼休み、帰宅してからなど場所ごとによっても勉強時間は変わってきます。その時の気分や場所に適したものを選択してさっと始めるためにも、いくつか勉強内容を準備しておくと良いでしょう。
通勤時間はアプリで単語や文法問題、昼休みはご飯を食べながらリスニングの練習、帰宅してからはドリル形式で問題を解くという具合に隙間時間をうまく利用できるように色々なやり方を試してみましょう。
モチベーションアップの為に【見える化】する
モチベーションアップの為には小さな目標を達成して達成感を味わうことが重要です。テストを受けたりドリルをすることで成果を目に見えるようにしてあげるとより達成感を感じることができます。テストは英検はもちろんtoeicを腕試しとして受験してみても良いでしょう。
おすすめ教材
単語や文法はゲーム感覚で勉強できる無料の英語アプリがいくつもあります。その中でも【くまのがっこうの英語ドリル】はキャラクターも可愛く単語のつづりや穴埋め問題など幅広い問題形式で英語をやり直しすることが可能です。英語の音声付きなのでヒアリングや単語の発音練習にも活用でき一度試してもらいたいアプリです。
くまのがっこうの英語ドリルで慣れてきたら英作文に挑戦してみましょう。こちらは【どんどん話すための瞬間英作文トレーニング】を使ってみてください。トレーニングは慣れるまでキツイところがありますが、隙間時間に少しずつ挑戦してみると段々と英語の力が伸びていることに気づきます。