普段から聞き流すだけで英語が身に着くと評判のアルクヒアリングマラソンシリーズ。中でも初心者向けのkikuzo(キクゾー)は、英語の聞き取りに苦手意識がある人でもヒアリングを短時間で鍛えられるとのことですが、実際に利用している人は本当にヒアリング能力が向上しているのでしょうか。そこでここでは、アルクヒアリングマラソンベーシックkikuzo(キクゾー)の評判をまとめました。
目次
1日30分の学習で英語力が身に着く!
アルクヒアリングマラソンの学習時間の目安は週4日1日30分です。特に社会人だと、英語を学びたくても資格の学習などで学習時間を確保できない人も多いでしょう。そこで1日30分というスケジュールなら無理なく英語の勉強を続けられるという評判が多数ありました。ちなみにアルクヒアリングマラソンでは3ラウンドシステムと言って、最初はぼんやり英文を把握し、次は英文の細かい内容も理解する、そして最後の3ステップ目でははっきり話の意図や態度を理解できるようになるというシステムを採用しています。この学習システムによって、徐々に英語が聞き取れるようになっているという実感を持つことで、モチベーションを下げずに学習に取り組めます。
TOEICにも役立つ!
会社の査定などにも影響することから、学習に取り組んでいる人が多いTOEICですが、スコアを100上げるには通常なら200~250時間の学習時間を確保しなければいけないと言われています。それに対して、アルクヒアリングマラソンkikuzo(キクゾー)を使って学習をした人がスコアを100上げるまでにかかった時間は約60時間。英語をはっきり聞き取れるようになっただけでなく、シャドーイングを行うことによって英文の理解スピードも上がったという評判が多く、これがスコアアップに繋がっていると言えるでしょう。
内容は少し難しめ
手軽に英語力をアップさせることができることが魅力的なアルクヒアリングマラソンkikuzo(キクゾー)ですが、登場する単語は高校で習うレベルであり、大学の受験勉強を最後に英語を勉強している人からすると少し難しめの内容になっています。そのため、難しめの単語を使った英文を聞き取る能力は身に着きますが、高校レベルの単語力が無いと、英文を理解することができないという事態が起こってしまうので注意しましょう。
聞き流すだけで英語に耳が慣れる!
アルクヒアリングマラソンkikuzo(キクゾー)を利用するメリットは、毎日30分なので通学や通勤時間などに手軽に英語の勉強に取り組めることでしょう。これを使うことで耳が英語に慣れ、リスニングがスムーズにできるようになるという評判も多いです。したがって、読み書きはできるけれどもいざ英語を話そうと思ってもなかなか聞き取れない人はアルクヒアリングマラソンkikuzo(キクゾー)を使ってみてください。