英語を習得する場合も、やはり目的に応じた勉強をすることが大切です。将来、小学生を相手に英語を教えたいという人はそれに応じた資格の取得も考えてみましょう。ここからは、子供に英語を教える場合に役立つ資格とその勉強方法について書いていきます。子供の英語教育に関心のある人、講師としての活躍を目指す人は参考にしてください。
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小学生を相手に英語を教えるなら
外国語を学ぶ人は多く存在しますが、中でも英語は特に多くの人が学んでいます。趣味として学ぶ人もあれば、ビジネスの面で英語力を役立てたいと考える人もいます。英語を効率よく学ぶためには、まずは英語を学ぶ目的を決めておくこと、それに応じた勉強をすることが大切です。将来は英語力を活かして、小学生など子供の指導に携わりたいと考える人もあるのではないでしょうか。小学生を相手に英語を教えるなら、J-SHINE資格の取得も検討したいところです。これは国内の小学校で英語教育を行ううえで、必要な知識や技能を持っていることを証明する資格です。
指導者養成講座を修了する
J-SHINE資格を取得するためには、J-SHINEの認定を受けた登録団体主催の指導者養成講座を修了しておく必要があります。さらに、その団体から小学校英語指導者としての推薦を受けることが原則です。J-SHINE資格は英語力と指導時間によって違いがあり、6種類があります。そして、ランクが高ければそれだけ高いスキルがあるという証明になります。指導者としてのスキルを身につけるためには、しっかり勉強する必要がありますが、講座や教材選びで悩んだときは口コミも参考にしてみましょう。
通信講座を利用しよう
J-SHINEの資格取得を目指すなら、口コミでも高い評価を受けているアルクの小学校英語指導者資格に注目してみましょう。この講座は通信講座で提供されており、確認テストが毎回70点以上であること、レッスンプラン全2回がB-以上の成績で修了になります。修了後は2日間のスクーリングを受講し、J-SHINEへ申請書類をWEB提出します。他の団体では、一定期間通学で学ぶことが多くなっていますが、アルクでは通信で学べるので、仕事を持っている人は子育て中の人にも学びやすくなっています。費用の面でも、他の団体よりも低価格で学べるようになっています。
好きなペースで学ぶなら
小学生に英語を教えることを希望するなら、J-SHINEの資格を取得しておきたいところです。学ぶ方法も色々な種類がありますが、自分に合ったペースで勉強するなら通信講座で学べるアルクの小学校英語指導者資格に注目してみましょう。通信講座を修了したあとは、2日間のスクーリングで学びJ-SHINEのホームページから資格申請をします。