中学英語をやり直しする時に必要なのが参考書です。どの参考書や教材を使えば良いかわからない方や英語が苦手な方でも参考書を選ぶポイントさえ分かっていれば自分にあった教材がわかるはずです。この記事では教材を選ぶポイントを紹介していきます。
目次
参考書を選ぶポイント
参考書を選ぶポイントは英語学習の目的です。英語を勉強するあなたの目的はなんでしょうか?
TOEICで高得点をとりたいならTOEIC対策の参考書、日常会話ができるようになりたいのであれば中学英語の参考書、英語を使った職業に就きたいのであればビジネス英語の参考書などそれぞれのゴールによって最適な勉強方法は違います。
しかしTOEICや英語を使ったビジネスマナーなどの取得を目指していても基礎になるのは中学英語です。中学生の頃の英語で分からない部分があるのならやり直しておきましょう。
こんな参考書は買わない方が良い
せっかく購入した参考書でも難しすぎて挫折することもあります。挫折しがちな参考書のポイントは2つあります。
1、試し読みして何だかすごそうに感じたもの
2、読んでいく内に目が滑ってしまう
試し読みして「凄そうだから勉強になりそう」と思って購入してしまうと自分のレベルに合っていない場合がほとんどです。読んでいく内に内容についていけず挫折することになってしまいます。
読み進めることはできるけど、内容が頭に入ってこない状態=目が滑っている状態の場合は購入しても何度も読み直さなければいけません。時間をかけているのに勉強は進まない為、これも挫折してしまう可能性が高いです。
購入する参考書は自分のレベルに合っているものかつ、読んでいて頭に入ってくる好みの参考書を購入しましょう。
中学英語のやり直しに使う参考書はこれ
中学英語のやり直しにおすすめする参考書を4つ厳選してみました。
1、中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
2、中学校3年間の英語を10時間でやり直す本
3、マンガでおさらい中学英語
4、Mr.Evineのアルファベットから英語の基礎をなんとかするドリル
1,2どちらも中学英語を総復習するための参考書です。2は10時間で復習と明記されているだけあり、内容がぎゅっとまとめられてカラーで見やすくなっています。そのぶん内容が薄くなっていますので1と合わせて読むと良いです。
3は中学英語を漫画でやり直す本です。文章だけでは勉強できないという方におすすめの参考書です。文章だけでなく映像として脳にインプットされるので内容も思い出しやすくなっています。
1から3までは参考書や説明になりますが、4は総復習かつドリルも入った内容です。問題を解きながらでないと頭に入らない人へおすすめです。