公立小学校の英語必修化にともない、子どもに英語を教えられる児童英語インストラクター資格のニーズが増えています。通信講座で資格取得を目指せるのアルク児童英語教師養成コースは、6ヶ月で必要な知識を学べる講座です。ここでは、このコースの講座の内容や特徴とメリット、教材とともに、レッスンプランについて紹介します。
目次
児童英語インストラクター資格が取得できるアルクの講座とは
子どもに英語を教えられる児童英語インストラクター資格の取得を目指せるのが、「アルク児童英語教師養成コース」です。子どもに英語を教えるための知識と技能を、通信制で6ヶ月で習得することができます。小学校英語指導者の資格認定講座であるため、公立小学校の英語必修化にともなって注目が高まっている講座です。コース修了後は、小学校・保育園・幼稚園で教えたり、自分の教室やフランチャイズの教室を開いたり、民間の教室・プリスクールで教えるなど活躍の幅が広がります。子どもに英語を教えるための知識と技能を、自分のペースでリーズナブルに習得できるコースです。
アルク児童英語教師養成コース受講の特徴とメリット
アルク児童英語教師養成コースには、いくつかのメリットがあります。まず、小学校英語指導者の資格認定をおこなうNPO法人小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)の認定講座であることがあげられます。受講して一定条件を満たすと小学校英語指導者資格が取得可能です。修了後に2日間のセミナーに参加するか、アルクの通信講座「DVD版小学校英語指導者資格取得研修講座」を受講することで得られ、質の高い指導者の証になります。また、通信制なので自分のペースで資格取得を目指せる点が特徴です。小学校英語指導者の資格を認定する講座で、通信講座はあまり多くありません。スクーリングに比べて、通信講座は費用が安く抑えられるのがメリットです。講座内容は、公立小学校の英語必修化に伴う変革に合わせて、小学校の英語教育に完全対応しています。基礎から実践まで段階を踏んで、児童英語インストラクターに必要な英語力を着実に身につけられるのが魅力です。
レッスンプランと教材
レッスンプランは、1日60~90分を週5日継続することで標準6ヶ月の学習期間で修了できる構成です。基礎と実践を、分かりやすく学べる内容になっています。教材は充実しており、メインとなるテキストは、児童英語インストラクターの基礎知識を学ぶ基礎力養成のためのテキスト3冊、実際の英語指導のメソッドを学ぶ英語力養成のテキスト2冊、実践力養成テキスト2冊の3種類です。また、英語音声CDが3枚付いており、発音を学ぶことができます。その他に、サンプルレッスンなどが収録されているDVD3枚、レッスンプラン提出用の用紙が2回分と6ヶ月かけてしっかりと学習できる内容です。全6回の確認テストは、インターネットに接続して、アルク受講生専用サイトのウェブ採点でおこなわれます。全課題を締切までに提出し、確認テスト7割以上とレッスンプランBマイナス以上を取得することで修了となります。
独学で児童英語インストラクター資格を取得したい人に最適
アルク児童英語教師養成コースは、児童英語インストラクターの資格を独学で取得したい人におすすめな方法のひとつです。資格を取得するために必要な知識を自分のペースで無理なく学べ、必要なタイミングで資格取得を目指すことができます。ボリュームのある教材で、理論や実践をわかりやすくリーズナブルに学べる点が魅力の講座です。