英語を学ぼうとした時に、まず取り組まなければならないのは単語を覚えることです。そのためには常に努力をしておくことが必要になります。その際におすすめのアイテムが単語カードです。スキマ時間があれば活用できますし、特に自分で作ることで、作る段階から覚えることにつながるのでより効果的なので、どのようなものにするかポイントを見ていきましょう。
目次
自分で作ることが重要
単語カードは市販のものもありますが、出来れば自分で作成していくのがおすすめです。日常の英語学習の中で触れた単語や、なかなか覚えられない単語をカードに書きましょう。書くという段階で、頭を使うだけではなく、手を動かし目で見ていることになります。ここで2回単語に触れていることになるのです。これは覚えるために大きな力となってくれます。購入したものではこの段階で触れていないので、記憶に残りにくくなってしまいます。手間をかけることが覚えやすさにつながっていきますので、ぜひ自分で作ることを大切にしてみましょう。
差し替えできると便利
単語カードと言っても、ノート状に製本されたものに作っていく場合と、ばらばらのカードをリングなどでまとめるタイプがあります。特におすすめなのがリングでまとめるタイプです。タンゴの勉強が進んでいくと、すでに覚えてしまった単語が出てきたり、新しく覚えたい単語が出てきたりします。その際に、カードを差し替えられるものであれば今の自分に必要な単語が詰まった単語カードにすることが出来るのです。持ち歩くためにもできるだけ軽いほうが良いですから、日々差し替えて使っていきましょう。その取捨選択をしていくことも覚えるためには役立ちます。
軽くて書き込みしやすい物を
単語カードを購入する際には、持ち運びを考えて軽めのものにするとよいでしょう。丈夫なものは長持ちしますが重くなりがちなので気を着けたいところです。また、紙質がつるつるしすぎていると、鉛筆やシャープペンで書きづらいこともあります。常にマーキングをしたり書き加えたりすることも覚えていくためには大切ですから、その点についても確認しておきましょう。表紙などに自分の好きな色を取り入れるなどすると楽しく勉強できるでしょう。
常に持ち歩いて活用を
単語がわかれば英語はある程度理解できるものです。単語を身に付けるための単語カードを活用して、効率的に身に付けていきましょう。いつでも見ることが出来るように、持ち運びしやすいものにし、時間がある時にまめに差し替えをしていくことで、必要な英単語が詰まった単語カード集にしておくことが出来るので、ぜひこまめな見直しを意識してみてください。