大人になってから英語を習得するのであれば、基礎である中学英語をまずは習得しなければいけません。中学校の英語はTOEICなどの基礎にもなるため必ずものにしておきましょう。
今回は、中学英語を学び直すときにおススメする教材と勉強法を紹介していきます。
目次
英語はヒアリングだけじゃ身に付かない!?
最近では聞くだけで英語が取得できるような教材などもあるようですが、洋楽などを聞いているだけで英語がわかるようになりませんよね。英語を使えるレベルで学びたいのであればヒアリング、文法、単語力、スピーキングの4つの学習が必要です。
そう聞くと少し難しく感じてしまいますが大丈夫です。なぜなら日常の会話程度であれば中学英語をマスターするだけで十分使えるようになってしまうからです。
TOEICでもっと高得点を取得したい、英語を使う仕事に就きたいなどの必要に応じてレベルをアップさせていきましょう。まずは基礎である中学英語をマスターしていきましょう。
大人が中学英語をやり直す簡単な方法
大人が中学校の英語をやり直しする時に重要なことは、いかに時間をかけず勉強できるかです。社会人では勉強に費やす時間がないので効率良く勉強いくことが必要だからです。
例としては毎日2時間~3時間で3カ月ほどあれば中学校3年間の英語を復習することが可能です。時間配分は一度に2時間と考えずに通勤時間やお昼休み、お風呂の半身浴中など細切れ時間をうまく使いましょう。
2時間も時間なんてとれないと思っていてもTwitterやインスタグラム、YouTubeなどを見ている時間を少し削るだけで捻出できる時間です。自分のペースに合わせ数ヵ月で一気にやり直してしまいましょう。
中学の英語をやり直したい時にオススメの教材はこれ
時間をかけずに中学英語をやり直すためのオススメ教材は4つあります。
1、中学3年間の英語を10時間で復習する本
たったの10時間で総復習できる本です。内容もカラーになっていて講師との対話形式で書かれてあるので分かりやすいです。内容がその分、薄いため一番最初に中学英語を思い出しながら使う本になります。
2、中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
中学英語をぎゅっと濃縮した一冊になります。上記の本を補足する形の練習問題などがついています。基礎レベルの復習にはもってこいの一冊です。
3、英単語アプリ:mikan
単語力をあげるためのアプリです。時間がない社会人でも通勤時間や寝る前にスマホを触る人はこのアプリがあれば単語力がぐんぐん伸びていきます。
4、どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
こちらは書籍もありますがアプリもある優れものの教材です。単語力や基礎の文法を理解したら日本語文章から英文にする力を育てていきましょう。