英語は充分独学でもスキルアップが可能です。ただ正しい英単語の意味合いを把握する事は大事です。例えば「atlas」と「map」のような、非常にニュアンスが似ている英単語の違いはよくチェックしておきましょう。海外旅行の時、多少間違えても現地の人々には通じる事がほとんどですが、事前に違いを把握した上で使い分けた方がスムーズに質問が出来ます。
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あまり日本国内では使われていないatlasという英単語
atlasとmapは両方とも「地図」を意味する英単語です。英語圏を旅する場合、道に迷う事があるかもしれません。そんな時は現地の人々にルートを尋ねたり、道案内をお願いするシチュエーションも増えるでしょう。2つの英単語は意味合いはそっくりですが、実際には違いがありますので、現地でスムーズに英会話が出来るように根本的なニュアンスを独学で学んでおきたいところです。
まずatlasという英単語ですが、実は日本国内ではあまり使われていません。人によってはほとんど国内で耳にしたい事がないはずです。元々atlasはギリシャ神話に登場する巨人の名前です。空が落ちてこないように、天球をその肉体で献身的に支え続けるのが彼の役目です。英単語としてはマイナーですが、アトラスという表記で、カードゲームやRPG、ファンタジー小説などにはよく登場するのでカタカナなら聞き覚えがある方々も多いかもしれません。天球が地図の意味に転じ、そして今では地図帳を指す言葉になりました。分厚い地図帳を指す限定的な表現であり、薄い一枚の案内図や道が掲載されたパンフレットなどを指す意味では使われていません。
mapは日本人にとってお馴染みの英単語、ニュアンスはどう違う?
mapは日本国内でも非常になじみ深い英単語の一つです。地図帳をピンポイントで指し示すatlasとは対照的に、mapは地形を表した表や図の総称です。地域や分野によって多少例外はありますが、地図を幅広く表す英単語であり、手書きでもデジタルでも関係はありません。詳細にデータが書き込まれた案内表、シンプルに目印だけを表記した簡素な図、両方ともmapと表現されます。
英語圏で目的地に行くまでの道順を、手持ちの地図帳で案内してもらいたい時はmapではなくatlasを文章に織り込んだ方が話はスムーズに通じるでしょう。反対に街角の看板の案内図やスマホの地図アプリの図を示して、道案内を頼みたい時はmapを用いるのが使い分けとしてベストです。
atlasとmapの細かい違いを理解しましょう
atlasは日本国内ではあまり浸透していない英単語かもしれません。map同様に地図を意味する単語です。2つの英単語は意味合いがそっくりですが、英語圏での使われ方に違いがあります。英語を独学で学び、海外旅行を快適に楽しみたい方はatlasとmapの違いをよくチェックしておき、実際に現地の人に道を尋ねる時は、シチュエーションに合わせて使い分けましょう。